備前焼は約1000年続く歴史の中で、高い技術力を誇る細工物を数多く制作しており、その技術は現代にも受け継がれております。
今回は、伝統的な工法である「押し型成形」で制作。備前の細工師が原型・型取り・型抜き・仕上げと時間をかけて形成。松割木を用いた登り窯で焼成しました。
江戸の頃より作られ始めた備前焼の細工置物は、干支物や香炉など飾り物として愛でられています。
大黒天の福福しい姿にぴにゃこら太の愛らしさが調和し、職人の高い技術による備前焼の伝統も伝えられる逸品です。
また、より深く良さを伝えられるよう
オリジナルフォトブックも作製しました。
細部の仕上げが非常に時間のかかる作品となり制作できる数がごくわずかとなっておりますが、ぜひお手元に置いていただけますよう。
※一点一点手作りしているため、仕上がりによって、サイズや色の濃淡・模様が異なります。