プロデューサーの皆さん、こんにちは!
この度は『奥空心白と行く!エキスポプロデュースチャレンジ』にご参加いただきありがとうございました!楽しんでいただけましたでしょうか?
本ページでは、『奥空心白と行く!エキスポプロデュースチャレンジ』の全編を解説していきます♪
会場で謎を解ききれなかったプロデューサーさんはもちろん、アイマスエキスポの余韻に浸りたい!というプロデューサーさんにもぴったりの解説になっているので、ぜひご覧ください!
※現在、謎解きゲームは終了しております。ASOBI STORE LINE公式アカウントにキーワードを送信いただいても物語は進行いたしませんので、ご注意ください。
「EXPO AREA」に入場したあなたは、このような紙を受け取りました。
▼プロデューサーノート(謎解きキット)
※こちらのキットに記載されている情報は2024年12月14日、15日時点のものです。
記載の情報を読み、「遊び方」の①に描かれている二次元コードからASOBI STORE LINE公式アカウントを登録すると、画像のようなトーク画面に遷移します。
準備が完了したら「準備完了!」を押して、物語を進めます。
▼プロローグ
高木社長に「ありがとうございます!」と感謝を伝えます。
今回の謎解きでは、どの順番でアイドルに会いに行っても構わない構成になっていました。
会いに行くアイドルは「水瀬伊織」「北上麗花」「大崎甜花」「花海佑芽」「信玄誠司」「久川 凪」の6名です。
地図を頼りに伊織がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
まずは、パネルの図形を手元の問題の同じ色の枠の部分に書き写しましょう。
次に、夜空と海それぞれにある、その形のものを考えましょう。
海の緑色の枠は横長であることと、細長い足のようなものがついている点に注意してください。そこから想像すると、それぞれ夜空の星型のものは「ほし」、海の星型のものは「ひとで」になると考えられます。
また、夜空の丸型のものは「つき」、海の丸型が埋まるイラストは「くらげ」になると考えられます。
全部埋まったら、矢印でつながっている文字がどのような法則になっているか考えましょう。例えば、「つき」の「き」、「くらげ」の「く」「け」が順に繋がっています。
ここから、矢印はその順に五十音が並んでいるという法則に気づけると、答えを導くことができます。
答えは「すりる」です。
地図を頼りに麗花がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
音符ひとつに一文字が対応します。
同じ高さの音符には同じ文字が入ることに着目しながら、パネルのイラストを言葉に置き換え、どの文字がどの音符に対応するかを考えましょう。
赤色の枠の音符には、犬の鳴き声=「わんわん」が入ります。
青色の枠の音符には、犬と人が一緒に歩いている様子を表す3文字の言葉=「さんぽ」が入ります。
音符の右に濁点(゛)・半濁点(° )がついていることに注意しながらそれぞれの音符に文字を埋めることで、解答を導くことができました。
答えは「わさんぼん」です。
地図を頼りに甜花がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
パネルの情報から、4つの色が何を表しているかを考えましょう。
Nが上にあり、中心に三角の図形があることから、これが方位磁針だと推測できます。
つまり、青の矢印が通る丸には「きた」が入ります。
同様に、各色の矢印に対応する方角をPノートに書き加えていきます。
さらに、黒矢印は、な→に、か→きと示していることから、五十音順に一つ進めるという法則だと気づくと、すべて埋めることができます。
答えは「はなざかり」です。
地図を頼りに佑芽がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
丸で囲まれた数字と矢印の方向がセットになって一文字を表しています。
例えば、⑥と↓で「ほ」、②と→で「け」を表しています。
ここで、パネルの情報から、丸で囲まれた数字の位置が何を指しているかを考えましょう。
佑芽がスマートフォンを触っていることや、この謎解きに使用しているLINEのトーク画面を見ると、数字はスマートフォンのキーパッドを、矢印はフリックする方向を表していると推測できます。
実際にスマートフォンのキーパッドで、数字の位置を矢印の方向にフリック(入力)してみましょう。
答えは「いもうと」です。
地図を頼りに誠司がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
まずは誠司の周りに置かれた段ボールの並びを確認しましょう。
一見、数字が書かれていない段ボールもありますが、カベ側から見ると、段ボールの向きが変わっていただけだということが分かります。
左側に置かれた④②⑥の段ボールが「レター」に対応していることから、手元の「スタッフルーム」という文字が、一文字ずつその下の段ボールと対応していることに気づきます。
つまり、①=ス、②=タのように、数字が書かれた紙の部分に、対応する文字が書かれていると想像して考えます。
段ボールの向きが変わっているものは、その向きに文字を回転・反転させる必要があることに注意して、右側の段ボールが表すものを考えましょう。
⑦が回転・反転していることに注意し、「ム」を左右反転させた上で、左に90度回転させて読むと、答えを導くことができます。
答えは「まっする」です。
地図を頼りに凪がいる場所にたどり着き、足元の言葉を入力します。すると……
~解説~
パネルと問題部分に共通して『 』があることから、それぞれが対応していることがわかります。
さらに、パネルに書かれている『 』内の文字数と、問題部分の『 』内の?の数も対応していることから、『???』には『安心感』、『?』には『鍵』、『??』には『実家』が入ることがわかります。
『 』内の言葉が、それぞれの色の枠の法則にしたがって変化していることに気づくと、左右の言葉の変化から以下の法則に気づくことができます。
ピンクの枠:奇数文字目だけ読む
黄色の枠:英語にする
青色の枠:濁点を取る
「ぼうし」の枠を見ると、奇数文字目だけ読んだあと、濁点を取り、英語にすればよいので
「ぼうし」→「ぼし」→「ほし」→「すたー」と変化します。
答えは「すたー」です。
6人のアイドルとの交流を済ませてPノートの上段を埋めることができたあなたは、6つの謎から当てはまる文字をそれぞれ見つけ、見事マスを埋めることに成功します。
「サヨナラ」という言葉を見つけることができました!
早速LINE公式アカウントに送信してみると……
どうやら、あなたはその言葉を言いかけて、思い直したようです。
「ファンのみんなに届けたいもの」が何か、もう一度考えてみる必要がありそうです。
ここで、「とり」「つばさ」「たま」と文字を入れた枠を思い出してみましょう。
この二色の枠、どこかで見たことがないでしょうか?
実は、凪と交流した際に出題された謎に同じ色の枠が出てきていました。
この謎では、
ピンクの枠は「奇数文字目だけ読む」
黄色の枠は「英語にする」
青色の枠は「濁点を取る」
というルールに従い、内側の枠から順に言葉を変換させていました。
同じルールを先ほど折った3つの言葉に適用させると、
黄色、青色の順に変換することになり、
【言葉を英語にしてから、濁点を取る】ことで、新しい言葉を作ることができます。
「とり」⇒「バード」⇒「ハート」
「つばさ」⇒「ウイング」⇒「ウインク」
「たま」⇒「ボール」⇒「ホール」
これらを順番に折り直してみましょう。
「ありがとう」
この言葉こそ「心白がファンのみんなに届ける言葉」だと確信したあなたは、LINE公式アカウントに送信します。すると、次のような画像が表示されました。
入口で画面を提示し、受付へと進みます。
最後にフレークシールを受け取り、「受付完了」とLINE公式アカウントに入力するよう受付のスタッフから伝えられます。
指示通り「受付完了」と送信すると、物語が進みます。
※この先、本コンテンツ最後の謎解きの解説になります。閲覧にはご注意ください※
心白をねぎらいに行くには関係者入口に入る必要があり、そのためには「エキスポ専用名刺」が必要でした。
しかし、あなたは「参加者受付」に行った際に、Pノート表に描かれている「高木社長から1枚だけ受け取ったエキスポ専用名刺」を使ってしまいました。
「エキスポ専用名刺」がない状態で会いに行くことはできないため、どうにかして「エキスポ専用名刺」を用意する必要があります。
しかし、「エキスポ専用名刺」を追加でもらうことはできません。
また、今回必要なのは「エキスポ専用名刺」なので、普段から持ち歩いている名刺では対応が困難でした。
手元にあるものを使って「エキスポ専用名刺」を作ることはできないでしょうか?
ここで、「エキスポ専用名刺」はどういうデザインだったか、信玄誠司との会話を振り返ります。
エキスポ専用名刺とは、名刺の右側に「マスターエキスポ関係者」という印のある、この画像のような意匠の名刺のことでした。
ここで、「アリガトウ」が現れた状態のPノートを再現してみましょう。
「エキスポ専用名刺」によく似たデザインをしています。
ここで、Pノートをくるっとひっくり返してみると……
実は、「アリガトウ」が現れている部分の右側を、左側に一回折ることで「エキスポ専用名刺」の要件を満たすものを作ることができました。
これで、関係者入口を突破する準備は整いました。
これを持って心白のもとへ向かいましょう。
この後、ここで出会った心白からの特別なメッセージを受け取ることになりますが……それは現地で心白のプロデュースに成功したプロデューサーさんだけのお楽しみです。
というわけで、以上が『奥空心白と行く!エキスポプロデュースチャレンジ』の全編となります!
……実は、今回解説した方法以外にも「ありがとう」を導く方法が、プロジェクトルミナスで奥空心白と一年間を過ごしたプロデューサーさんにはありました。なぜなら、その皆さんはすでに「届けたいものがなにか」を知っていたからです。
届けたいものが「さよなら」ではなく「ありがとう」だと導きだしたプロデューサーさんの中には、『スターリットシーズン』を心白と一緒に駆け抜けた思い出から閃いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
謎を解いても、これまでのプロデュース活動を振り返っても、どちらからでも心白のプロデュースを成功に導くことができました。
プロデューサーさんは、どちらでしたか?
ちなみに、そんな奥空心白との物語を描く『アイドルマスター スターリットシーズン』は、各所にて好評発売中です!
この機会にぜひお買い求めください✨
改めて、たくさんのご参加、本当にありがとうございました!
本イベントにご参加いただいた方は、ぜひこちらのアンケートにご回答いただけますと幸いです!
謎解きをはじめとしたこれからのさまざまなイベント制作のために、プロデューサーさんの声をきかせてください!
ぜひ、これからも続く心白との物語を、一緒に紡いでいってくださいね!
©窪岡俊之 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.